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2009年に違反申告した、いわゆる在留特別許可案件につき、概略的な記載をします。 まだ未決裁が多く、まとめができる段階ではありませんので、暫定的なメモです。 いろいろ情報が出ていると思いますが、09年度が前年度以前と大きく違うのは、審査に長い時間が掛かるようになったことです。 日配もしくは永配に該当し、夫婦間に実子なし、初めての不法残留(自己名義旅券使用)の事案で、出頭申告から在留特別許可まで6ヶ月というのが標準の模様です。 仮放免許可や出頭確認の手続を経ず、最初の呼出し日に在留特別許可が出ている事案が多数になったようです。 呼出し日を指定される前に、生活状況などの電話聴取が1,2回あるのが普通のようです。その聴取の直後に、もう一度電話があり、持参書類を指示されて呼出し日を指定されることが多いようです。 08年まで、2ヶ月ないし4ヶ月で処理されていた事案が、6ヶ月ないし8ヶ月掛かるようになったのは、当然、審査が慎重になったということです。 電話聴取のほかに、当事者にわからないような形での現地調査などを行っている可能性も相当高いものと思われます。一方、心証の悪い案件では、あからさまな形で入管の住居地調査がありますが、全体に占める割合は低い状況です。 審査の長期化、慎重化の要因として、韓国人を中心とした偽装婚事件が多数摘発されたことと関係あるのではないか、と個人的には考えています。
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