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記事No.11を表示します。
  ☆短期から日配変更 投稿者入管取次行政書士 島田雍士  HomePage  
短期滞在から日本人の配偶者等への在留資格の変更

この件について、お問い合わせが多くなってきましたので、ここでまとめて記します。

最近、日本人と結婚したタイ人(そして未婚者にも)に、短期滞在査証(親族訪問、観光など)が発給される例が増えてきた感があります。ある意味で当然発給されるべきものが出るようになっただけのことですが、基準が緩和されたのではないかというのが実感です。

さて、短期滞在の在留資格から他の在留資格(ここでは「日本人配偶者等」)に変更する場合には、条文上、「やむをえない特別事情」を要するとされていますが、これを入管に適宜説明してやれば、「短期滞在」から「日本人の配偶者等」へ在留資格の変更をすることはそんなに困難なことではありません。

在タイ日本大使館では、短期査証発給の時点で、日本渡航後、在留資格の変更はできないと説明したり、資格変更しないとの言質を取る、という態度に出ることがままあるようですが、法的に変更は可能なのであり、かえって大使館の態度は違法ないし越権行為ではないかとの疑義を生じております。

ともかく、日本入国後、入管において在留資格の変更が可能です。
在留資格変更許可申請書
http://www.moj.go.jp/ONLINE/IMMIGRATION/16-2-1.pdf
に在留資格認定証明申請に用いる添付書類↓をすべて添付して申請します。
http://www.saamii.com/column/konin4.html
(ただし、身分証明用の写真、返信用封筒は不要です。)

また、最近の入管は、日本人の配偶者の資格認定に、外国人の出生証明書を求めるようになりました。タイ人については、出生証明書に英訳・外務省認証を得たものを要求しています。また、離婚歴があるなど氏名変更がある場合はそれら書類の英訳・外務省認証を得たものを添付します。

なお、上記のように「やむをえない特別事情」の説明、すなわち、短期滞在の期限が来たら、一度帰国し、在留資格認定証明書と配偶者査証によって再度来日することが困難である旨の理由陳述が必要となります。婚姻に至る経緯書などに適宜その点の説明をしておくのが妥当であろうと思われます。

この変更許可申請に、在留資格認定証明書は不要です。

私の経験例では、申請後、数日から2週間程度で許可されています。
90日の短期滞在からいきなり3年の「日本人配偶者等」へ変更許可されることもあります。

今後は、婚姻後、在留資格認定証明書の交付申請をするノーマルなパターンと、短期滞在査証を得て日本入国後に資格変更する方法が、並行する2つの手法として確立されてゆくものと思われます。
[Host : i219-167-89-174.s02.a008.ap.plala.or.jp]   ... 2004/10/18(Mon) 21:26 No.11  

短期滞在からの資格変更につき追記 投稿者入管取次行政書士 島田雍士  HomePage  

http://yshimada.com/yybbsplus/yybbs.cgi?mode=new_html&no=11
「短期滞在から日本人の配偶者等への在留資格の変更」
のうち、
「在タイ日本大使館では、短期査証発給の時点で、日本渡航後、在留資格の変更はできないと説明したり、資格変更しないとの言質を取る、という態度に出ることがままあるようですが、法的に変更は可能なのであり、かえって大使館の態度は違法ないし越権行為ではないかとの疑義を生じております。」
の部分について追記します。

http://yshimada.com/yybbsplus/yybbs.cgi?mode=new_html&no=9
「平成8年定住通達」
においては、「日本人の実子を扶養する外国人親」に定住者の在留資格を付与するとしています。
そして、この通達は、基本的に「短期滞在」(もしくは興行)の在留資格を有する外国人親の在留資格を変更して「定住者」を与えるというものです。認定(呼び寄せ)では認めていません。
この点からも、上記、在タイ日本大使館の対応は不当性が強いと言えます。
[Host : i222-150-224-84.s02.a008.ap.plala.or.jp]   ... 2005/07/21(Thu) 10:38 No.24  

変更事例 投稿者入管取次行政書士 島田雍士  HomePage  

短期滞在から日本人の配偶者等への変更事例(認定証明書の添付なし)は決して珍しくなく、東京本局あるいは横浜支局への申請では審査に2週間以上を要したことがありません。
東京管内の出張所へ本人申請で出して、3ヶ月も4ヶ月も結果をもらえないというお話を聞いて、かえって信じられない思いがします。

08年の事例ですが、
タイ国籍30代女性、初来日。
08年1月、永住者である叔母の子(1歳双子)の監護養育の必要があるとの趣旨で、短期滞在90日の資格で来日しました。茨城県に在留しています。その後、同様に監護養育の必要を述べて90日の更新を許可され、この段階で、FINAL EXTENSION とスタンプされています。在留期限は7月初旬です。
来日後に交際を開始した日本人男性と08年5月下旬に日本式婚姻を成立させました。
6月下旬に、当職取次で、東京本局へ日本人の配偶者等への変更許可申請をしました。
申請後、3日目に葉書発送。数日後に許可証印を受領しています。
完璧な書類を添付して1週間掛かるであろうと思っていました。
本事案については、タイ側婚姻証明書及び改姓証明書について、後日追完する予定でいましたが、それを準備する間もなく許可されたという経緯です。
[Host : i121-114-211-177.s05.a008.ap.plala.or.jp]   ... 2008/09/09(Tue) 08:52 No.57  


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